舗装工事会社の企業価値・査定
舗装工事会社の企業価値は、施工能力・技術者・重機・取引基盤を分解して評価します。
舗装工事会社の査定では、EBITDAや純資産だけでなく、工種別の粗利、元請比率、公共工事の継続性、合材価格、運搬距離、現場管理体制を確認します。
査定で確認されやすい項目
- 直近3期の売上、粗利、営業利益、役員報酬、保険、地代家賃
- 工種別の採算、公共・民間比率、元請・下請比率
- 経審点数、入札資格、指名実績、年間維持契約
- 技術者、職長、オペレーター、施工班、協力会社の継続性
- 重機・車両の簿価、時価、リース残、更新予定
- 置場、不動産、関連会社、個人所有資産の扱い
買い手は「譲受後に同じ施工能力を維持できるか」を見ます。そのため、代表者依存の見積、職長への暗黙知、特定元請への依存、重機更新の先送りは、早めに言語化しておくことが重要です。
価格交渉で差が出る整理
正常収益の説明
役員報酬、保険、車両費、関連会社取引、一時的な補修損失、材料価格高騰の影響を整理すると、実態利益を説明しやすくなります。
施工能力の見える化
工事台帳、写真、安全書類、品質記録、舗設温度・転圧・密度・平坦性の管理資料は、決算書に表れない現場力を伝える材料です。
